レシピ¶
ここでは、Amazon Managed Service for PrometheusやAmazon Managed Grafanaといったマネージドサービス、OpenTelemetryやFluent Bitといったエージェントなど、さまざまなユースケースに対するオブザーバビリティの適用に役立つ、厳選されたガイダンス、ハウツー、その他のリソースへのリンクを紹介しています。コンテンツは AWS ツールに限定されているわけではなく、多くのオープンソースプロジェクトが参照されています。
開発者とインフラ担当者の両方のニーズに対応するために、レシピの多くが「幅広い対象」となっています。探索して、あなたが達成しようとしていることに最適なソリューションを見つけることをお勧めします。
Info
ここにあるコンテンツは、ソリューションアーキテクト、プロフェッショナルサービス、およびその他のお客様からのフィードバックによって導き出されたものです。ここで紹介されているものはすべて、お客様自身の環境で実際に実装されたものです。
オブザーバビリティ領域を次のように考えています: 6つのディメンションに分解し、それらを組み合わせることで、特定のソリューションに到達できます:
ディメンション | 例 |
---|---|
デスティネーション | Prometheus · Grafana · OpenSearch · CloudWatch · Jaeger |
エージェント | ADOT · Fluent Bit · CW エージェント · X-Ray エージェント |
言語 | Java · Python · .NET · JavaScript · Go · Rust |
インフラとデータベース | RDS · DynamoDB · MSK |
コンピュートユニット | Batch · ECS · EKS · AEB · Lambda · AppRunner |
コンピュートエンジン | Fargate · EC2 · Lightsail |
例としてのソリューション要件
EKS on Fargate で実行している Python アプリのログソリューションが必要です。データのさらなる消費のためにログを S3 バケットに格納することが目的です。
このニーズを満たすスタックの一例は、次のとおりです:
- デスティネーション: データのさらなる消費のための S3 バケット
- エージェント: EKS からログデータを出力する FluentBit
- 言語: Python
- インフラとデータベース: 該当なし
- コンピュートユニット: Kubernetes (EKS)
- コンピュートエンジン: EC2
すべてのディメンションを指定する必要はなく、時にはどこから始めればいいか判断しにくいこともあります。さまざまなパスを試し、特定のレシピの長所と短所を比較してください。
ナビゲーションを簡略化するために、6つのディメンションを次のカテゴリにグループ化しています:
- By Compute: コンピュートエンジンとユニットをカバー
- By Infra & Data: インフラとデータベースをカバー
- By Language: 言語をカバー
- By Destination: テレメトリと分析をカバー
- Tasks: 異常検知、アラート、トラブルシューティングなどをカバー
使い方¶
トップナビゲーションメニューを使用して、特定のインデックスページを参照できます。
たとえば、By Compute
-> EKS
->Fargate
-> Logs
のように選択していきます。
または、/
キーまたは s
キーを押してサイト内検索ができます。
ライセンス
このサイトで公開されているすべてのレシピは、MIT-0ライセンスを介して利用できます。これは、通常の MIT ライセンスを変更したもので、帰属表示の必要性がなくなっています。
貢献の仕方¶
計画していることについてディスカッションを開始し、そこから始めましょう。
詳細を知る¶
このサイトのレシピは、ベストプラクティスのコレクションです。さらに、レシピで使用しているオープンソースプロジェクトやマネージドサービスのステータスを知ることができる場所がいくつかあるので、以下をチェックしてください。
- observability @ aws - AWS の人々がプロジェクトやサービスについて語るプレイリストです。
- AWS オブザーバビリティ ワークショップ - 提供されているものを体系的に試すことができます。
- AWS モニタリングとオブザーバビリティ ホームページ - ケーススタディやパートナーへのリンクがあります。