リアルユーザーモニタリング
CloudWatch RUM を使用すると、実際のユーザーセッションからウェブアプリケーションのパフォーマンスに関するクライアント側のデータをほぼリアルタイムで収集し、表示できます。 可視化および分析できるデータには、ページの読み込み時間、クライアント側のエラー、ユーザーの行動などが含まれます。 このデータを表示する際、すべてのデータを集約して表示できるだけでなく、お客様が使用しているブラウザやデバイスごとの内訳も確認できます。

Web クライアント
CloudWatch RUM Web クライアントは、Node.js バージョン 16 以上を使用して開発およびビルドされています。コードは GitHub で公開されています。このクライアントは Angular および React アプリケーションで使用できます。
CloudWatch RUM は、アプリケーションの読み込み時間、パフォーマンス、アンロード時間に認識できる影響を与えないように設計されています。
CloudWatch RUM で収集したエンドユーザーデータは 30 日間保持された後、自動的に削除されます。RUM イベントをより長期間保持したい場合は、アプリモニターがイベントのコピーをアカ ウントの CloudWatch Logs に送信するように設定できます。
Web アプリケーションで広告ブロッカーによる潜在的な中断を避けたい場合は、Web クライアントを独自のコンテンツ配信ネットワークまたは Web サイト内でホストすることをお勧めします。GitHub のドキュメントでは、独自のオリジンドメインから Web クライアントをホストするためのガイダンスを提供しています。
アプリケーションの認証
CloudWatch RUM を使用するには、アプリケーションは以下の 3 つのオプションのいずれかで認証を行う必要があります。
- すでにセットアップされている既存の ID プロバイダーからの認証を使用する
- 既存の Amazon Cognito ID プールを使用する
- CloudWatch RUM にアプリケーション用の新しい Amazon Cognito ID プールを作成させる
CloudWatch RUM にアプリケーション用の新しい Amazon Cognito ID プールを作成させる方法が、セットアップに最も手間がかかりません。これがデフォルトのオプションです。
CloudWatch RUM は、未認証ユーザーと認証済みユーザーを分離するように設定できます。詳細については、このブログ記事 を参照してください。