AWS X-Ray¶
AWS X-Ray のコストと使用状況のビジュアルにより、個々の AWS アカウント、AWS リージョン、保存されたトレースのコストの洞察を得ることができます。
コストと使用状況データを視覚化および分析するには、カスタム Athena ビューを作成する必要があります。
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処理を進める前に、実装の概要に記載されている CUR (ステップ #1) を作成し、AWS 構成テンプレート (ステップ #2) をデプロイしたことを確認してください。
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次に、以下のクエリを使用して、新しい Amazon Athena ビュー を作成します。このクエリは、組織内のすべての AWS アカウントにわたる Amazon Managed Grafana のコストと使用状況を取得します。
CREATE OR REPLACE VIEW "xray_cost" AS SELECT line_item_usage_type , line_item_resource_id , line_item_usage_account_id , month , year , "sum"(line_item_usage_amount) "Usage" , "sum"(line_item_net_unblended_cost) cost FROM database.tablename #データベース名とテーブル名を置き換えてください WHERE ("line_item_product_code" = 'AWSXRay') GROUP BY 1, 2, 3, 4, 5
Athena をデータソースとして使用することで、ビジネス要件に合わせて Amazon Managed Grafana または Amazon QuickSight でダッシュボードを構築できます。また、作成した Athena ビューに対して直接 SQL クエリ を実行することもできます。